(株)エコーさんからのお声がけで、アートディレクターとして参加させていただいた駅関連グッズ。
今回のテーマは「落語」と、非常にユニーク。十条駅で企画された鉄道落語会開催を記念したグッズ、2アイテムです。
定番のアクキーのほか、ちょっと変わったアクリルスタンドも発売されて好評をいただきました。高座に車両が座っている(?)という、私の謎アイディアのラフ。これをエコーのデザイナーさんが大真面目に淡々と、そして渾身の力技で形にしてくれました。
キーホルダーもいつもの金具と違って、江戸紐風のストラップをつけた和風の仕上がり。開催記念というシチュエーションとともに、レアなコレクションになっています。
古今亭駒治師匠の鉄道落語会は大人気で、Twitterでも評判になっていました。
おまけパーツがひとつついており、好きな形で組み立てることができます。
また実は、十条駅111周年記念の際のアクリルスタンドと差し込み部分が共通になっているので、お持ちの方はパーツを入れ替えてカスタマイズも可能。
十条駅のキャラクターは着物姿なので、妙にしっくりしますね。
今回もエコーのデザイナーさんと二人三脚で制作しました。
製造元:(株)エコー
企画・制作:(株)エコー&レスカルゴデザインオフィス
AD:藤原ユカ(レスカルゴ)
D:関根歩(エコー)、内田滋(エコー)
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