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  • 執筆者の写真L'escargot Design

新星コーポレィションさんで、ポスター出力をお願いしました。



ライフサポートフェアでの出展では、展示用にA1サイズのポスターが必要になります。印刷組合の練馬支部支部長に相談したところ、新星コーポレィションさんに話してみたら、と教えてくれたので、これまた早速電話してみたところ、快く引き受けてくださいました。 株式会社新星コーポレィションさんは、プルーフ(校正)や看板に使用する出力機などを取り扱っている印刷関連の商社です。機器を販売するだけでなく、社内でジャパンカラー認証のライセンスを持ち、納品後に印刷機とプルーフ出力のカラー調整までワンストップで行うなど、技術サポートも充実しています。 プルーフの出力やデータを渡したあとについては、デザイナーにはそう馴染みのある話ではないので、RIPだのΔEだの、あまり聞き慣れない言葉の連続でだんだんとアタマがぐるぐるしてきました(笑)。出力機自体も様々な企業で出しており、特徴によって、印刷のプルーフに向いている、これは看板に向いている、などなどいろいろあるそう。なかなかない機会なので、今回のポスターを出力した出力機を含め、見学させていただきました。


フェア会場に掲示するレスカルゴのポスター。

照明であまりピカッとしすぎないように、ほどよく光沢のあるおすすめのセミグロスの紙。


長嶺社長の案内で2階に上がると、広々としたフロアに大きな作業台、奥に何台もの出力機がありました。メーカーも家庭用プリンターも出しているおなじみの名前が並び、“巨大なプリンター”の印象です。上の写真が今回のポスターを出力していただいた出力機。


一角には色の調整を行うための測色機。(すでにアタマが過飽和状態だったために、“ソクショクキ”?と漢字がわからなくなって「ソクははさんずいの測・・・」と教えてもらうという情けなさ!)出力と測定を何度も繰り返し、印刷機とプルーフの色の差を縮めていきます。


その横にはこんな模型?が。実は新星コーポレィションさんも、来月「page2016」という公益社団法人日本印刷技術協会主催の展示会に出展されるそうで、ブースのレイアウトを立体でつくってみたとか!こちらでの出展内容は、「次世代のプルーフシステム」やオリジナルのJapanColor認証用紙、コストメリットの高いサインディスプレイ用メディアなど。LEDランプの“衝撃プライス”レンタルの紹介もあるそうです。 他にもLED照明やオフィスの必需品のオンラインショップ、さらには撮影関連の研究開発など、幅広く奥の深い事業展開をされています。 株式会社新星コーポレィション  page2016

 2016年2月3日(水)-5日(金)10:00-17:00  サンシャインシティコンベンションセンター 文化会館   受付:Dホール(2F )  株式会社新星コーポレィション出展ブース:4F 展示ホールB-30

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